「Ptolemy48」は、1998年にデザイナー堀一彦と、4人の眼鏡職人の出会いから生まれました。
当時のメガネ業界は、中国からの廉価なフレームが数多く市場に出回り、日本の各メーカーは価格戦争に巻き込まれてしまいました。
本来の眼鏡職人の匠の技を取り入れたフレームは、日々マーケットから姿を失い、製造原価を下げていかに廉価で販売を行うのが業界の流れになっていました。
デザインも製造原価の兼ね合いから、本来のこだわりのフレームは姿を消し、価格競争に敗れた企業は倒産と廃業に追われました。
そんな中、Ptolemy48はデザインに一切の妥協をせず、最高品質の材料を選定し、脈々と受け継がれた眼鏡職人技と最先端技術を融合した魅力ある眼鏡を作り出しています。
職人達の忘れ去られた日本人の物作りへの「プライド」復活を合言葉に、4人の職人達の匠技を集約して誕生したフレームが「Ptolemy48」です。
日本の眼鏡のすばらしさを、もう一度世界に発信しようという願いを抱いて誕生したブランドです。
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